健康を長く保つために

エジプトのピラミッドの中にあるハチミツが腐らないまま何千年と時を刻んだり、クレオパトラもローヤルゼリーを愛用していたという話もあり、王冠にはハチのマークがあったり、ミイラを製造する時にプロポリスを使ったりと、ハチの贈りものには、古代からいろいろと神秘的で現代科学をしても解明できないものが、まだまだあります。

平均してひとつのミツバチの集団には4万匹の働き蜂がいます。その中にはオスは10匹くらいだそうです。

その中の一匹の「女王蜂」（産卵専門職）が、毎日自分の体重に匹敵する2000個の卵を産み続け、働き蜂の50倍くらい長生きします。その女王蜂の食べ物がローヤルゼリーです。

自然界ＮＯ.1の精力だといえるローヤルゼリー。日本には明治時代に「王乳」としてはいってきました。まるで直訳ですね～。

黒砂糖きのこは、きのこと呼ばれていますが、実際は半透明でツブツブした菌体です。

これを黒砂糖を溶かした水につけると黒砂糖溶液を発酵させ数時間で健康飲料（乳酸飲料）に変えてしまう不思議な菌体です。最近一部の雑誌やインターネットで取り上げられ、現在全国的なブームになっています。

人気の秘密は発酵した黒砂糖きのこ水を使って得られる効果です。飲めば便秘が治ったりダイエット効果があったり、塗ればアトピーや水虫、シミやシワまで治し、お風呂にいれて美肌効果、あげくの果てにはガンまで治ったなんて話もあるほどです。

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最終更新日:2020/8/6